縄張りに入られ困惑するベルと堂々とくつろぐアランです

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階段下のケージはベルが食事で使うベルの縄張り。知ってか知らずかベルの縄張りで堂々とくつろぐマイペースなアランです。

The space under the stairs is Belle’s territory, where she eats. However, Alain ignores Belle’s territory and invades, relaxing.

グレートピレニーズは縄張り意識がとても強い犬種です。山岳地帯で羊などの群れを狼などの外敵から守るのが本来の仕事です。自分の縄張りを常に意識して動いています。家庭内での縄張りもある程度決まっています。それぞれがお気に入りの場所があり、お互いにそれぞれの縄張りを尊重しています。

階段下のスペースはベルが食事をする時に使う場所でベルが縄張りにしています。普段アランはそこに立ち入る事はあまりないのですが、珍しくアランがベルの縄張りに侵入しました。階級的にはアランの方がベルより上位なので、ベルはアランの侵入は認めているようです。

かつては縄張りのソファーに息子(格下)が座るのを嫌がっていたアランですが、息子(格下)にもソファーを開放しています。かつてアランが定位置にしていたソファーの角は今はベルが寝るのに使っています。アランは排除する事なくベルに譲っています。その代わりアランは和室を独り占めしていて、ルンルンとベルは和室にはほとんど足を踏み入れません。

ベルは大人になり自己主張が出る年頃になっています。敷地内でベルの自己主張による縄張り争いが起こらないと良いのですが…今の所はルンルン→アラン→ベルの順番で階級は落ち着いているようです。

おわり

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