行き先は病院ですがお出かけは楽しそうなルンルンとアランとベル。ベルはケージじゃない所へ乗ろうとするし、アランはなかなか乗らないし…毎度ドタバタします。
Their destination is the hospital, but they seem to be enjoying going out with their Father.
関節関連の注射をするために定期的に通院しているルンルンとアラン。行き先は病院でもお父さんと出かけられるとなるとみんな嬉しいようで、まっすぐルンルン号へ向かいます。ルンルン号もすっかり定着し「お出かけ=ルンルン号」と理解しているようです。
ルンルン号の乗車位置は決まっています。ルンルンが2列目のスペース、アランは3列目のスペース、ベルは3列目のケージの中です。本当は全員ケージの方が良いのですが、ケージ3台は積めないためベルだけケージです。移動中はある程度体を預けられるスペースの方が落ち着くそうで、それにはケージが最適で、実はベルが1番の特等席だったりします。
ベルは毎回ケージとは違った場所に乗りたがりますがケージに入るととても大人しくお利口にしています。ドッグショーでの長時間の移動や長時間のケージ待機の経験が躾になってます。決まった場所で静かに待てる事はとても大事なのでショーの経験が役立っています。
アランはギリギリまで周辺のパトロールを怠りません。家族みんながルンルン号に乗り込むまでルンルン号の周囲を警戒してまわります。みんなが乗り込むとアランも乗り込みます。自分で乗り込めるはずなのに、甘えていてお父さんに持ち上げてもらうまで動かないのがアランスタイルです。
ルンルンもアランもベルもどこかに行きたいというよりもお父さんと出かけられるのが嬉しいようです。
おわり

