ソファーが縄張りのアラン。お父さんとルンルンは使ってもいいみたいです。
Alain has the couch as his territory. But Alan has opened the couch to Father and RunRun.
年頃になり縄張り意識が一層強くなってきたアラン。家の中でもソファーや和室を縄張りにしています。敷物全般もアランの所有物のようでいじられるのを嫌がります。ただ、お父さんとルンルンには使用を許しているようで抵抗をしません。アランの中の階級ではやはりお父さんとルンルンは上位のようです。
アランは特に息子には厳しいです。息子は犬達の世話を全くしないため格下にみているようです。声をかけられても知らんぷりしたり、ソファーは使わせないし、外出時の見送りも帰宅時の出迎えもしません。
たまに格下の息子に甘える事はありますが、ごくごく稀です。ただルンルンもアランも決して息子をうっとおしく思っているわけではありません。グレートピレニーズはもともと羊を外的から守る犬のため、外的には勇敢に立ち向かいますが身内にはとても優しい犬種です。
アランもルンルンも息子は格下にみているけれど、守るべき家族である事には違いないようです。
終わり