ルンルンの大好きな落ち葉のベッドはこの時期だけの特別なベッドです。風の吹き溜まりに溜まった落ち葉がルンルンの特等席です。
RunRun loves the bed of fallen leaves. She loves the special bed only during this time.
ルンルン家の庭は紅葉樹が多いので秋から冬にかけては庭中が落ち葉だらけになります。通路以外の落ち葉は特別片付ける事はせずそのままにしてあります。そのうちに風が落ち葉を運んで庭の要所要所に吹き溜まりとなって溜まります。ルンルンは落ち葉が集まった吹き溜まりがとても好きで、この時期は落ち葉に埋もれて寝ています。
グレートピレニーズの最適温度は5度ぐらいと言われています。真冬になると氷点下になるため、ある程度は平気でも何時間も外にいると流石のルンルンも寒く感じる様です。今の時期は外気温が5度前後でルンルンにとっては快適なのかもしれません。
落ち葉が好きなのは良いのですが、落ち葉の中でねるとルンルンの体は落ち葉だらけになってしまいます。落ち葉がついたまま部屋の中に入ってくるので部屋中落ち葉だらけになってしまいます。アランは落ち葉の中で眠る事はほとんどありませんが、アランは毛質がモップの様に柔らかいのでアランはアランで大量に落ち葉を部屋に持ち込みます。
雪が降ると落ち葉は濡れてシットリして春には土へ還ります。フカフカの落ち葉のベッドは雪が降るまでの特別なベッドです。貴重な秋の風物詩をじっくり楽しんでいるルンルンです。
終わり
