毎日ベルの遊び相手になって立派なパパになったアランですが、相変わらず耳の薬は苦手です。
Alain has become a splendid father. But he still doesn’t like ear medicine.
ルンルンにマウントされても、ベルにウザ絡みされてもあまり気にする様子もなく受け入れるアラン。とても優しい子ですがドッグショーではたくさんの犬がいる中でも堂々と振る舞える度胸もあります。ベルが家族になり立派なパパをしていますが、耳の薬だけは相変わらず苦手でいつも逃げ回っています。
アランは飲み薬や獣医さんでの注射なども嫌がりませんが、耳の薬だけは苦手です。耳の薬は独特な匂いがするようで、お父さんが耳の薬を準備しはじめるとすぐに察して逃げ出します。最終的には観念して激しく暴れる事はありませんが、とても嫌そうな顔をしながら薬を受けます。
グレートピレニーズはたれ耳なので耳の中が蒸れて病気になってしまう子もいます。ルンルン家では獣医さんの薦めで2ヶ月に1回程度耳の薬をつけています。また、耳の奥の方はとてもデリケートのようで、毎日のブラッシングでも耳の奥の方までは手をつけず、耳の掃除はシャンプーの時にプロのトリマーさんに任せています。
2ヶ月に1回の大嫌いな耳の薬が終わったアラン。そのうち慣れるかと思いましたが、アランは全然慣れる様子はないようです。最近は逃げられないようにゲートを閉じて囲い込んでいますが、たまにはドッグランを解放して追いかけっこをするのも楽しいかもしれません。次回はそうしてみようかしら…
おわり