ルンルンだけ美味しいご飯を食べていると疑っているアラン。日に日にルンルンのご飯までの距離を詰めています。
Alain suspects that RunRun is the only one who gets the delicious food. Every day, Alan gets closer to RunRuns food.
毎食お父さんがつきっきりでご飯を食べさせてもらっているルンルン。アランもお父さんに食べさせてもらいたいのかルンルンがご飯をもらっているとジリジリと近寄っていきます。ルンルンは数種のフードを少しだけ食べて後は食べ残すので、残ったフードはアランとベルが食べています。
アランはとてもお利口で近づいては来ますが、ルンルンのご飯に割り込んだり奪い取るような事はしません。一定の距離を保ちながらジッと見ているだけです。時々自分口をモグモグさせていますが、奪い取ってまで食べるつもりは無いようです。
ルンルンは日によって好みが様々です。缶詰のフードを食べたと思えば、その日の夜には缶詰のフードを拒否してドライフードを食べたりします。チュールを喜ぶ日もあれば全く拒否してペッと吐いてしまう事もあります。もともと気分やでワガママなのでルンルンらしいといえばらしい態度です。
ただやはり一定量食べないと体力が落ちてしまうため、今はとにかくルンルンが興味を持って食べる物を食べさせています。人間用の味付けの強い食事は与えていませんが、お父さんがいろんな種類のフードやおやつを準備して、その日その時のルンルンの気分を探りながら食べさせています。
アランとベルはルンルンの食べ残しではありますが普段よりいろんなフードを食べられて満足そうにしています。ルンルンのワガママのおかげでみんなが美味しいご飯にありつけているようです。
おわり