夏になり夕暮れ時はヒグラシが鳴いているルンルン地方。どこからともなく聞こえてくるヒグラシの鳴き声を不思議そうに聞いているベルです。
Belle listens curiously to the chirping of the cicadas.
ルンルン地方は長野県の標高950mの場所にあります。四季の変化は比較的はっきりしていて、季節ごとに四季折々の変化を楽しむ事ができます。今の時期は夕方になるとヒグラシが鳴きとても賑やかです。ヒグラシが鳴きはじめるとそろそろ日が沈むな…と大体の時間を自然が教えてくれます。
春になるとまずは小鳥たちが鳴き始めます。初夏になるとハルゼミ、夏は昼間にアブラゼミやミンミンゼミ、夕暮れ時はヒグラシが鳴きます。お盆に近づくと鈴虫やキリギリスなど夏の虫が鳴き始め、秋口になるとコオロギが鳴きます。春から秋にかけては小鳥や虫たちが季節を盛り上げてくれます。
ルンルン家では毎日が同じ事の繰り返しです。朝散歩に出かけ、息子(格下)とお母さんが出社し、犬たちはお父さんと一緒に家に残り1日をすごします。夕方になるとお母さんが仕事から戻り、夜になると息子(格下)が家に戻ります。
同じ事の繰り返しですが、同じ事が、同じ様に繰り返される事が幸せに思います。同じ事が繰り返される毎日ですが、季節が四季折々の彩りを添えてくれます。季節を楽しみながらみんなでのんびりとすごしているルンルン家です。
おわり