路肩の藪が気になってついつい頭を突っ込んでしまうアラン。この時期の散歩は高確率で草のタネだらけになります…
Alain seems to be bothered by the bushes on the side of the road. He always goes into the bushes and gets grass seeds on his body.
ルンルンやベルと比べると控えめな性格のアランですが、自己主張はしっかりしています。オスという事もあり縄張り意識がとても強いせいか、散歩中は路肩が気になってしかたないアラン。藪の中にも頭を突っ込むため草のタネだらけになります。
アランは散歩道でいくつかチェックするポイントが決まっているようです。道路の右左もだいたいいつも同じ場所を通ります。この辺に来ると道路を渡って逆側へ行くな…というのがだいたいわかるほど、几帳面に縄張りをチェックしてます。
秋から冬にかけてのこの時期は散歩道の至る所に種をつけた草があります。アランやベルはお構いなしに草むらや藪に突進してしまうので、かなりの高確率で草の種が付きます…歩ける頃のルンルンは散歩中に路肩に気を取られる事なく完璧なサイドウォークで人間の横にピタリとついて歩きました。アランも比較的サイドウォークをしますが、散歩に関してはルンルンの方がお利口でした。
紅葉がはじまり落ち葉が積もりはじめています。草の種もそろそろ路肩から姿を消す時期です。種だらけのアランとベルが見られるのもあとしばらくの間です。
おわり